論系ゼミ
HBR(Harvard Business Review)コース
永野ゼミは、PBL型の実践的活動を行う一方で、理論的な知的探求もトレーニングしています。
現在、使用しているテキストは、HBR(Harvard Business Review)です。
ビジネス系の専門誌ですが、ゼミのテーマでもある「ソーシャルイノベーション/ソーシャルデザイン」にも通じるものがあります。
HBRより1論考を選定し、発表の上、皆で議論するスタイルを採用しています。
国内外の論客たちの文章を通し、学びを深めていきます。
これまでの取り組み
2020年度
第1回:6月11日(木)
太刀川英輔(NOSIGNER 代表)『デザイン思考の限界を超えて 生物の進化のように発想する「進化思考」』(2018年9月号 特集:発想するチーム)
ネイサン・ファー(INSEAD 助教)、ジェフリー H. ダイアー(ブリガム・ヤング大学 マリオットスクール教授)、カイル・ネル(アンコモン・パートナーズ CEO)『SFやアナロジーでバイアスを打ち破る ムーンショットを構想する方法』
加藤崇(Fracta CEO)『グーグルが認めた連続起業家が説く ムーンショット経営で世界を変える』
(2019年8月号 特集:ムーンショット大いなる挑戦が人を動かす)
セミ生解説動画
第2回:6月24日(水)
岡田 恵子(ウイリス・タワーズワトソン 取締役)吉田 由起子(ウイリス・タワーズワトソン ディレクター)『人材争奪戦を勝ち抜くために 日本企業がエンゲージメント経営を実践する5つの要諦』
(2019年11月号 特集:従業員エンゲージメント)
アダム・ウェイツ(ノースウェスタン大学 ケロッグスクール・オブ・マネジメント 准教授)『過剰に求めると弊害が出る 共感するにも限度がある』
(2016年7月号 特集:組織の本音 きれいごとで人は動かない)
セミ生解説動画
第3回:7月15日(水)
ロブ・クロス(バブソン大学 教授)スコット・テイラー(バブソン大学 准教授)デブ・ゼナー(経営コンサルタント)
『3つのアプローチで戦略的に克服する「コラボレーション疲れ」に陥らない方法』
(2019年6月 特集:データドリブン経営)
バート・デ・ランゲ(ラモン・リュイ大学 ESADEビジネススクール 教授)フィリップ・ファーンバック(コロラド大学 ボルダー校 リーズスクール・オブ・ビジネス 教授)
『安易な類型化が意思決定をゆがめる「カテゴリー思考」の罠』
(2020年3月 特集:戦略を実行につなげる組織)
セミ生解説動画
※月2回ペースでオンライン(Zoom)上で実施。