永野聡 / Satoshi NAGANO

立命館大学産業社会学部准教授

Associate Professor, College of Social Sciences, Ritsumeikan University

博士（建築学）, Doctor of Architecture

【プロフィール】

宮城県仙台市出身。2014年10月、博士（建築学）を早稲田大学にて取得。豪州、アデレード大学建築・都市スクールの訪問研究員の後、福井大学産学官連携本部の研究機関研究員として産学官連携プロジェクトに従事。その後、三重大学地域人材教育開発機構の講師としてCOC＋（知の拠点大学による地方創生推進事業）に従事。高等教育コンソーシアムみえの組織づくりにも関与。

【博士論文タイトル】

戦災復興計画を基礎とする地方都市の緑地整備計画史に関する研究

A Study on the Planning History of Green Space Improvement of Local Cities based on the Post War Restoration Planning

【主な研究活動】

公園緑地の計画史、震災復興まちづくり、アクティブ・ラーニングの教材開発、等

【賞歴】

文部科学省、令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞（理解増進部門）、表彰業績名「ゆりあげ港朝市の復興を通じた東日本大震災に関する理解増進」、受賞者：櫻井広行、永野聡、日詰博文、山田俊亮

2021年日本建築学会賞（業績）共同受賞（受賞名：ゆりあげ港朝市を中心とする東日本大震災からの地域復興）

越後妻有大地の芸術祭2022正式出展

大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2018正式出展

2017年度グッドデザイン賞グッドデザイン特別賞／グッドデザイン・ベスト100を共同受賞

大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2015正式出展