震災復興エリアマネジメント研究に関して
震災復興の過程において、地域の見えざる価値を向上する事を目指します!
■概要
2011年3月11日に発生した東日本大震災により、壊滅的な影響を受けた宮城県名取市閖上地区の復興支援活動を実施する。
本研究活動のポイントは「エリアマネジメント」とし、地域の見えざる価値を創出する。
とりわけ、ゆりあげ港朝市の支援を行う事とし、「三方良し」の関係を構築する事を目指す。
また、名取・閖上とカナダとの国際交流を加速する各種取り組みを実践する。
■ターゲット
○宮城県名取市閖上地区の地域住民/商売人
○カナダ関係者
■目的・ゴール
○人間の基本的な生活(働く場、買い物する場、コミュニケーションを取る等)の復興を図る。
○震災で影響を受けた地域コミュニティの再生を図る。とりわけ、震災後に移住した新住民と震災前から居住する住民の間の良好な関係性を支援する。
○震災復興で多大なるご支援を頂いたカナダの皆様(カナダ連邦政府、ブリティッシュコロンビア州政府、アルバータ州政府、カナダウッドグループ等)との関係(絆)を継続する活動を実施する。
■お問合せ先
研究内容に関するご質問は、以下の研究責任者の連絡先までご連絡ください。
研究責任者:永野 聡(立命館大学産業社会学部・准教授)
住所 〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
連絡先 email:s-nagano@fc.ritsumei.ac.jp 電話番号:075‐466‐3137
研究実施者:立命館大学産業社会学部永野ゼミ5期生(藤井、西田、原口、及田、片山、守岡)
震災復興エリアマネジメント研究に関連する広報一覧
これまでの広報活動をまとめました。
○立命館大学広報課より
復興支援の縁を風化させない 永野聡准教授のゼミが「いま繋がろう、閖上とカナダ」を開催(2023.3)
○立命館大学広報課より
産業社会学部・永野聡准教授が「令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰・科学技術賞」を受賞(2022.2)
○立命館大学 研究・産学官連携 RADIANTより
○立命館大学災害復興支援室より
ゆりあげ港朝市の復興を通じた研究業績により、産業社会学部・永野聡准教授が「科学技術分野の文部科学大臣表彰・科学技術賞」を受賞されました!~永野聡ゼミの閖上地区における取り組みを紹介します!~